崇城大学芸術学部美術学科 3Dアートコース
2025年7月19日 開催終了
2025年7月19日に開催された第一回オープンキャンパスでは、多くの高校生にご参加いただきました。3Dアートコースでは、「フィジタル(フィジカル-デジタル)フロー」をテーマに、粘土造形でフィギュアを作り、それを3Dスキャンし、ZBrushで編集するワークショップを実施しました。
参加者の皆さんは、伝統的な造形技術とデジタル技術を組み合わせた創作プロセスを体験し、自分だけのオリジナル作品を制作することができました。
まずは粘土を使って自分だけのフィギュアを造形しました。基本的な造形技術を学びながら、自由な発想で作品を作り上げていきます。
参加者の皆さんは、初めての粘土造形に挑戦し、思い思いのキャラクターやオブジェクトを制作しました。
完成した粘土作品を3Dスキャナーでデジタルデータ化しました。最新の3Dスキャン技術を使って、細部までしっかりとデジタル化します。
自分の作品がデジタルデータになる瞬間を体験し、参加者の皆さんは大いに驚き、喜んでいました。
3Dスキャンしたデータを、プロも使用する3Dモデリングソフト「ZBrush」で編集しました。デジタルならではの自由な編集や修正を体験します。
デジタル上で自分の作品に色を付けたり、形を変えたりする体験は、参加者の皆さんにとって新鮮な体験となりました。
ワークショップで制作していただいた作品は、3Dプリントして参加者の皆さんにプレゼントいたします。現在、3Dプリントの準備を進めており、準備が整い次第、各学校へ発送する予定です。
お楽しみに!
次回のオープンキャンパス情報